【黒子のバスケ】花宮真の性格が外道すぎ!特徴や能力、今吉との関係
更新日:2019年08月06日
黒子のバスケに出てくるキャラクターの中でも、悪い考えを行動に結びつけているのが霧崎第一高校2年の花宮真です。
主将兼監督という立場を利用して、選手にとある命令を出して試合中に実行することから、「悪童」という異名が付いています。
そんな花宮真ですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、花宮真の性格や特徴、能力などについて紹介していきます。
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1.花宮真の特徴が衝撃的だった
悪童というポジティブではない異名を持つ花宮真は、「趣味が悪い」という特徴を持ちます。
彼は、バスケの試合に勝つことに楽しみを覚えているのではなく、青春をバスケに捧げた人物が怪我をして苦しむ姿に快感を覚えるのです。
こういった悪趣味な傾向があるために、悪童と呼ばれている訳ですね。
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バスケの試合に勝つことに集中した選手に対して、ラフプレーをわざと指揮し審判の目を盗んで激しいタックルなどを仕掛けます。
たとえば、昨年のインターハイ予選では故意に木吉の膝を負傷させ、試合に出場できないようにしました。
スポーツマンシップに反する行動が目立つ事から、彼の言動に対して快く思わない選手は多いです。
2.花宮真に見られる「外道すぎる」性格とは?
黒子のバスケの花宮真ですが、どのような性格をしているのでしょうか?
- 自分勝手
- 我がまま
- 歪んでいる
- 相手の不幸を喜ぶ
- 寂しがり屋
- 自己顕示欲が強い
そこまで頻繁に登場はしない花宮真ですが、物語が進むにつれて上記の性格が見られると言われています。
前述したように、卑怯な手段を使って相手の不幸を喜ぶという歪んだ性格が彼を印象付ける大きなものです。
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そこには、我がままだったり、自分勝手といった性質も表れていますが、しかしながら「寂しがり屋」という点も見過ごせません。
自分が満たされない気持ちを抱いている場合、相手の不幸を喜ぶ傾向にあるため、花宮真は常に心に寂しさを覚えていると考えられます。
ですから悪趣味な行動を取るのは、寂しい心を埋める対象が欲しいという状態とも受け取れるため、寂しがり屋と見られているのです。
決して他人から好かれるような性格ではありませんが、それでもキャプテンとしてチームを引っ張るだけのカリスマ性は持ち合わせています。
3.花宮真の性格が歪んだ驚きの理由
黒子のバスケに出てくる花宮真ですが、この歪んだ性格がどうして誕生したのでしょうか?
何か難しい経験をしたとも考えられますが、彼の過去については詳しい事柄が描写されていないので不明です。
しかしヒントとなるのは、「頭脳明晰」という点でしょう。
彼はゲームメイクをするのが上手で、どの選手の動きを封じることができれば攻撃を単純化し、こちらの思い通りになるかを瞬時に判断できます。
試合の流れを引き寄せるための策略を考えるうちに、外道な考えが脳裏をよぎり実際に行動する…。
それがいつしか、選手が悔しがる姿を見るのを快感に覚えるようになり、普通に戦っても勝てる試合であっても負傷者を出すのです。
試合の流れを変えるつもりでやっていたのに、いつのまにか目的が自分の欲求を満たすために変わってしまったと考えられています。
4.花宮真が持つヤバすぎる能力とは?
花宮真は「無冠の五将」と呼ばれ、その実力は高く評価されるもキセキの世代の前にかすんでいました。
キセキの世代があり得ない能力を有していただけで、無冠の五将は単独で他の優秀な選手を圧倒する能力を持ちます。
花宮真は高いスティール率を実現する能力に優れ、これは「クモの巣」という名称で選手から呼ばれ恐れられているのです。
明晰な頭脳を駆使して、全てのパスコースを分析し相手がどこの選手を起用したいと考えているのかを判断できます。
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そこで、瀬戸との連携やラフプレーを使ってその選手を潰すことで、より効果を高めるというのが彼の戦略です。
スティールできるのは、相手チームが作戦として織り込んだ範囲であり、さらに計算可能な選手に限られているので、黒子テツヤには通用しなかったのは計算外でした。
この能力だけじゃなく、バスケのセンスは総合的に高く、3Pシュート決めるのはもちろん、ティアドロップを見せつけたりもします。
優秀な頭脳は中学時代から持ち合わせていたもので、特に勉強しなくても模試では常に上位を記録するほどでした。
運動神経だけじゃな、く頭脳を使って緻密な計算をしてバスケの試合をコントロールできるのが、彼の最大の強みです。
5、花宮真の今後の予想がヤバかった…
黒子のバスケに出てくる外道キャラ・花宮真ですが今後はどのような運命を辿ると予想されているのでしょうか?
高校二年生の時に激突した誠凛に敗れたことで、試合の描写はそれ以降描かれることはなく、仲間と共にWC一回戦や決勝戦の観戦をしていました。
一年後の舞台を描いた続編にも姿を見せることはなかったので、高校三年生の彼が何をしているのか不明のまま。
黒子テツヤという今まで出会ったことのない人物と試合をしたことで、彼の心やプライドはズタボロになったと考えられます。
そのためファンは、「気持ちを切り替えてラフプレーを封印した」という予想をしているのです。
頭脳プレイを得意とする花宮真が、ラフプレイも頭脳にも屈することなく真正面から戦いを挑んできた黒子テツヤに完敗しました。
今までの常識がガラガラと音を立てて崩れ去ったとき、彼の考えにはとある変化が訪れたと推測されています。
その変化とは、「正々堂々と黒子テツヤを攻略したい」というもの。
正々堂々と戦い、それで黒子テツヤを攻略できれば青春をかけてバスケに取り組んだ彼の心をねじ伏せることができるでしょう。
根底にある欲求は払しょくされていませんが、それでも行動に変化が生じたというのではれば、スポーツマンシップにのっとっています。
外道キャラだった花宮真が、主人公に影響されて次第に行動が改まっていく…。
物語ではお馴染みのパターンではありますが、少年漫画の醍醐味の部分でもあるので、ファンの多くはこうした予想をしているのです。
6.「花宮真」と「今吉翔一」のヤバい関係が分かるエピソード
花宮真は桐皇学園高校のバスケ部で主将をしている「今吉翔一」と、何だかアヤシイ関係だとファンの間で話題となっています。
年齢も違うし在籍している高校も異なるので、繋がりが無さそうに感じられますが、実は同じ中学出身であるとのこと。
どの中学に属していたのかなど、詳細な情報は不明のままですが、どうやら花宮真は今吉翔一に苦手意識を持っている模様。
関西弁で明るいキャラクターの今吉翔一は、その性格とは裏腹に腹黒い一面を持ち合わせる不気味な人物。
花宮真は今吉のことを、「嫌がることをさせたら随一」と評価しており、一方の今吉は「一度やった試合は完璧にトレースできる」と花宮真に対して脱帽。
お互いが認め合っている仲でありながら、微妙な関係が続ているために何だかアヤシサが漂っているんですね。
まとめ
ここでは、花宮真の性格や特徴、能力などについて紹介していきました。
花宮真は非常に歪んだ性格をしており、ラフプレーで相手を負傷させて喜ぶという外道キャラとして描かれています。
卑怯な手段を使わずとも、バスケのセンスは非常に高く中学時代は「無冠の五将」と称され、周囲から尊敬を集めていた存在です。
黒子テツヤとの接触により心に変化が生じて、今後はラフプレーをしなくなるとの予想もされているので、これからの花宮真から目が離せません!
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